指導方針
①『PLAYER'S FUTURE FIRST』
子ども達にスポーツをさせたい理由は様々あると思いますが、子ども達の将来が豊かになるようにという
願いは保護者も指導者も共通だと思います。
スポーツを通じて幸せになる力を身につける、健康な身体に育つための運動、大切な仲間を思いやる
気持ちを育てるためのチームワークの学び、など子ども達が未来を生きてくための学びの場であることを
チームの第一の方針とします。怪我への予防、怪我をしない身体作りの指導も長く野球をやってほしい
ために重要視していきます。
②『ENJOY BASEBALL』
スポーツは本来楽しいもののはず。日本の野球は教育と同義で語られながら、まるで修行のような側面を
ずっと持ってきました。しかしこの少年の時代はまだ身体も心も未熟です。
野球に行くのが楽しい、また早く練習の日、試合の日にならないかな、という心を大切にしたいと思います。
もちろん楽しいと楽(ラク)は違うということも活動の中で学んでいきます。
「努力は夢中に勝てない」子ども達の夢中と笑顔がたくさん見られるグランドにしたいと思います。
運営について
・活動時間は練習であればほぼ半日の活動とします。
遠征時や試合の日はその限りではありませんが、朝早くから夕方遅くまでの
練習は身体の成長面においても、怪我の要望の観点からも好ましくないことは
明らかです。
練習の日は効率よく練習をして、余力を残して終わる、そして子どもたちが
また早くグランドに行きたい、と思える運営を心がけていきます。
・保護者の関われる範囲は各家庭によって変わると思います。
ずっといなければいけないお当番や、公共交通機関がない時間の集合などは
極力廃しながら活動したいと思います。
・試合時は審判やアナウンスなどの「サポート」がどうしても必要になります。
子どもたちの活躍を間近で見れるサポートには積極的に関わってください。
・子どもたちが一番楽しいのは「試合」「GAME」です。
ホームの際はいつも通りの場所に集合で良くても、
相手チームのグランドに行く際は乗り合いで車を出していただくことも
あります。その際は1日中のお手伝いをお願いすることもあります。